すみだトリフオニーホールに行って
2018年 04月 14日
小さい鉛の精錬所です。大手の工務店とかがお得意様でその当時は商売もうまく行っていたようです。母はその家の長女でした。下に弟が3人います。今は、全てを止めてテナントビルに変わってしまいました。
私の家が 幕張にあったとき 母方の実家に行くときはJR総武線に乗って 地下鉄東西線もない時代はそのまま真っすぐ錦糸町まで行き そこから路面電車(途中で廃止されてしまいましたが好きだったな~)かバスかタクシーで行きました。
途中から地下鉄東西線が出来たので直接 木場(深川)まで行けるようになり
錦糸町は通らなくなりました。
すみだトリフォニーホールは、錦糸町にあります。
今回久しぶりに地下鉄半蔵門線で以前開発の殆どなかった方面に降り 一体何処なのだかと思いました。
私が深川に行くために頻繁に通っていた錦糸町は逆側の方面に降りていたので全然違います。
『楽天地』なんてネオンサインがある方でした。歓楽街かな。夜になるときっとお酒を飲む 飲み屋街。
そして私が昼におばあさんのいる深川に行くために通る昼の錦糸町は、駅ビルと地下の不二家レストランのある錦糸町でした。
今は立ち止まらない錦糸町に、北口が出来て
クラシック専門のホールができて 素晴しいピアノ演奏が聴くことが出来て 感慨一層です。
この友人とは、1997年すみだトリフォニーホールが出来たとき(北口が出来たとき)丁度そごうデパートが初めて出来て(なんと3年後あえなく閉店してしまうのですが現在は他店舗の入った商業ビルでららぽーとの三井不動産が管理しています。)小さかった子ども連れでOPEN時に行きました。長蛇の列でした。もともと北口が無かったので不思議でした。
それにしても すみだトリフォニーホールの存在は 楽しみな存在です。
なんと言っても…下町らしく都内一に施設使用料が安いそうでクラシックを演奏する人にとって・・・とても親切。発表するにも本格的に良い音響のホールだと思います。
どんどん変わる 日本の町の風景だけれど 素敵なピアノ演奏が聴けるホールの誕生にはとても感激しています。