華麗なるギャッツビー 2

1974年版は、脚本がフランシス・コッポラとウラジミール・ナボコフ
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富豪たちの住むロングアイランドとニューヨークを結ぶ 道路と鉄道が並行している場所があって
随分と殺風景なゴミ捨て場のようなガランとしたところで
自動車の給油所で修理工場
ここに貧しい夫婦が住んでいる。(この夫婦の奥さんがデイジーの夫の愛人)

そして眼鏡屋の看板があって じっとこちらを見つめる目がある。

観客の私たちはこちら側から映画の人物たちを見つめている。

映画の中の人物で真実を一番見ている人は、この映画の語り手だけである。

デイジーの夫は、おそらく何世代にも渡って富が入ってくるように巧妙に既得権を持った一握りの富豪。
白人の優位性を剥奪されるのを一番恐れる人達。富の為だったら 何だってするのだろう。きっと、現代にも存在する富豪なのでは。
チャールストン踊っていた時代から何にも変わっていないアメリカ。e0291281_23402729.jpg

ということで、とても怒りも感じられるし
やっぱり
ギャッツビーの 無垢さも感じられる。
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by mo8_a29 | 2013-01-26 23:40 | 映画 | Trackback | Comments(0)

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