『あさイチ』見てたら
2014年 05月 26日
家庭内別居なんていう特集で
ようするに なんだかの理由で配偶者を著しく嫌悪したくなったりその逆だったりで
おんなじ家の中で会いたくないし口も利きたくないなどと
重苦しい状態が恒常化していて
お互い 離婚までの決断には至らないという状態のことだそうだ。『仮面夫婦』ということ。
子はかすがいで、好転すれば良いけれどだいたいは「子供のために離婚は避ける。」ということになるらしい。
番組じゃ延々重くるしくて、「そういうことは人それぞれの見解があるから友人にも話しても的外れだし一人で悩みを抱え込んでいる。」なんてFAXが来ていて
キャスター側のイノッチ(V6の)が「それなら番組のほうにFAXで抱え込んでいることを送ってください。」なんて言っていた。
私の母が父のことで腹を据えかねてても・・・「お前たち(子ども)がいたから離婚はしなかったんだ。」なんて大人になった私に言ったりしてたけど・・・・「そうだったの。おかあさん。」なんて・・・どうしても母寄りだもんね。
なんで母寄りか。それは子供の時に父の悪口を私に言わなかったから。しかし・・・薄々感じてた。不協和音。
誰だって人間は一人だし・・・本当は孤独。しかし配偶者に妥協点見つけられる相手だと幸せにやっていけるのだろう。
自分にだって嫌悪することがあるのだから、相手ばかりも責められないし限界感じたらそれを相手に率直に話すしかない。と・・・日ごろ思う私です。
あんまり重苦しいんで美しい5月の富士山ゲレンデの画像お借りしました。スカシユリだそうです。2009年