吉田行宏さんの最後のインタビュー
2016年 04月 24日
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今から3年前の2013年3月。ピジョン・ポストのインタビュー。
(因みに吉田行宏さんと町田樹さんは友人同士らしい。)
(丁度 町田さんがアメリカから帰ってきて 本格的にリンスポで練習始めようって時…)
2013年この時はもう就職も決まった大学生のよっち(吉田さん)。
しかもリンスポの大西コーチに指導を受けてきた選手。
自分のプロフィールも話している。
まっちと同じように いつの間にか子どもの時からフィギュアスケートをやっていて
初めてのノービス(小3)の日本選手権で小塚選手の次になった人。小4の時も無自覚に2位になったそうで…気を抜いて遊んでいたら…小5で9位に落ちてしまったそうだ。それから真面目に練習したけれど…本人的にはその遊んでいる時間が後々響いていたそうだ。
フィギュアスケートは、
がむしゃらでも駄目だし ケガをした時のダメージも大きいし コンスタントに毎日の練習をしなければいけないし お金もかかるそうだ。
よっちのフィギュア人生の中で練習しなかったのはこの小5の1年間と ケガをした1年間の合計2年間。これは、大きかったようだ。
とても才能は認められていたようで、ジュニア選手権で4位だったけれど特別の計らいで(ジュニアで3位までしかシニアに出られない)シニアの全日本選手権に出場し良い演技をして新人賞を取ったりしたそうだ。この後 同じフィギュアスケーター同士シニアになった時2人(まっちとよっち)はファンからインタビュー受けてる。
しかし よっちはニコニコした人で とーーーってもポジティブな考えの持ち主。
そして ユーモアがある。フィギュア・スケートを愛している。
大西コーチに頼まれて後輩の女の子の振付をしてあげた時は、とても良い時間だったそうだ。
彼の演技は表現派。プログラムの『ロミオとジュリエット』では かざした手の先にはジュリエットがいるようだって言われてた。
(まっちが言うにはフィギュアスケートはだいたい大学まで続けて辞めてしまう人がほとんどだそうだ。)
よっちもここまでの長い間 ストイックに続けてきたフィギュアスケートと、
真面目に勉強して大学を卒業したという実績で
就職も成功したのだろう。(なんだか大西コーチの訓辞は、就職活動に役立つそうだ。何を言うんだろう。)
コチラ↓ピジョン・ポストのインタビューです。 彼の笑顔に泣かされる…
http://pigeon-post.net/interviews/Yucchi_2013_Mar_jp.html