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1月1日のテレ東『天才アスリート 受け継ぐ言葉 ~みらいのつくりかた新春スペシャル~』から

町田樹さんが、対談するというので

とても 楽しみにしていて 申し訳ないけれど町田さん目当てで見ていたのだけれど

その対談前に YOUさんと岡村聡美さんと上村愛子さんの対談がありました。
YOUさんは芸能人の中でもわりと自由に好きなように活動している(楽しんでいる)印象で
銅メダリストの岡村さんはかつて「頑張って!」(なにか方言みたいな言い方だったけれど)と声をかけられたことに 十分がんばっているからそう言わないでなどと思った。」と言ってました。
その中でも ソチ五輪モーグル4位だった上村さんの「自分が楽しむことができれば、脳は最大限に活動する。(最大限に動ける)」という言葉が印象的でした。

よく フィギュアの選手も「楽しんで 行ってきます。」と言うのだけれど あらためてアスリートの言葉の意味を知った思いです。

そして武井壮さん(44歳)と船木和喜さん(42歳)と町田樹さん(27歳)の対談。

町田さんが船木さんに会いたかったそうです。
船木さんが開口一番「僕はいい加減だよ。」的なこと言っていて笑ってしまいました。しかし いまだ現役で優勝を目標にしていると言ってます。(後輩も育てていらっしゃるようですが。)

これは、対談で言っていたことでは無いですが
船木さんは金メダルを獲ったあと特に競技に対して貢献する活動をしなかったそうです。
かつて札幌で笠谷選手が金メダルを獲ったあと
自治体などに働きかけて後進になる子どもたちがジャンプ競技に近づくために環境を整えたりしていたとのこと、
それを知っている船木さんは自分がなにもしないことを恥ずかしく思っていた。
競技を栄えさせるべく
今のインドアの子どもたちが外に出るイベント企画などのためお金を生み出すべく
食品会社を経営しました。後輩の就職にも役立てたかったようで、地元の北海道 余市の名産りんごを使ったお菓子(パイ)を生産して 船木さん自身もデパートに売り込み産直市には自ら売り場に立っているようです。
以上 船木さん情報です。

船木さんは町田さんに「復帰しないの?」と言っていたのですが そしてフィギュア競技の採点に対しての不思議さも言っていました。「転んでも1位になる。」
それに対し町田さんは 「スポーツであるための条件を考えるうちに その競技をしている自分のアイデンティティが揺らいだ。」と引退の説明をしていました。そしてこの競技の特性のアーティスティックな部分とアスレチックな部分の2つについても説明していました。船木さん 不思議そうな顔していたけれど・・・確かに 他のスポーツとは違います。それぞれの音楽とプログラムがあって成立している。
町田さんは そういうフィギュアスケートで スケーターは華やかに取り上げられてはいるけれど 実際はどんどんアイススケート場は閉鎖されているという危機を話していました。
そういう現実なのだけれど、

以下 ツイッターで ファンの方たちが あげてくれた 町田樹さんの言葉

「ある方からかけられた言葉に、『プログラムは消耗品ではない。』という言葉があります。今の自分があるのはこの一言があったから存在します。
単純なな演技力だけではないところでフィギュアの価値が出ます。演目は磨けば磨くほど価値は高まり、完成はしません。磨き続けるもの。単純な競技力ではないところでフィギュアの価値は出ます。」

「跳ぶだけではない
アーティスティックな部分と
アスレチックな部分が
黄金比率で融合して
高い強度の身体技術によって
パフォーマンスが発揮されて
フィギュアのホントの魅力って
出てくると思う。」


「振付家として実演家として大学院生として120%邁進する。」



以上

町田樹さんは フィギュア・スケート愛のもとに 語っていました。

この もと競技者の言葉に

武井壮さんは「今までとは違う 競技者のあり方」ということを言っていました。





〈記憶違いだったら ごめんなさいm(_ _)m〉



by mo8_a29 | 2018-01-07 10:59 | 町田樹が現れた | Trackback | Comments(0)

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