1月1日の真夜中の対談・・・から推理。
2018年 01月 20日
町田樹さんが 今年の抱負として
「振付家として 実演家として 大学院生として 120% 邁進する。」
と言っていたのですが
「実演家」というのは、きっと毎日トレーニングしているであろうスケート技術を、自分の考えた振付で観せてくれる 彼の雰囲気で動きで 魅了させてくれるスケーターであるということ。
「大学院生」というのは、これまで通りの研究と発表。彼のフィギュア・スケートを深く思考していくという方向はこれまでと変わらずに進むのでしょう。
「振付家」
これは 確かに彼自身の振付は彼だけが演じてきたけれど・・・
ということは 誰か他の選手にショートプログラムとかフリープログラムの振付をするのか?
しかし
フィギュア・スケートの スポーツとしてのあり方に疑問を持って選手を辞めた人だし・・・
(対談で「スポーツであるための条件を考えるうちにその競技をしている自分のアイデンティティが揺らいだ。」と引退の理由を話している。)
では エキシビション?
しかし
ここ3年間
『プリンス・アイス・ワールド』(PIW)や
『カーニバル・オン・アイス』(CaOI)で
見せてくれたプログラムは 斬新で また範疇が違うような気がするし・・・
そうなると
ショーとしてのプログラムの振付をするのか?
彼自身が出演している PIWでのチームへの振付とか??演劇としての 今村ねずみさん演出の 振付とか?
昨年 演劇的な 「ドン・キホーテ」や「白鳥の湖」のプログラムを実演していたし・・・
これは 色々推理するのも楽しみです~~~