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四大陸選手権 ケヴィン・レイノルズ 最後の競技会

ケヴィン・レイノルズ選手の 最後の競技になる 2018年四大陸選手権。

先日観た ケヴィンのフリー演技 4回転ジャンプを 果敢に4回挑戦するプログラムでした。 全てきれいに決めて 
ケヴィンらしい演技で終わりました。

今の男子 フリープログラム 羽生結弦選手を始め ネイサン・チェン選手  宇野昌磨選手 ボーヤン・ジン選手。
4回転を複数回・数種類 入れてくるプログラムは当たり前になっています。(4回転の危険さも言われています)
今でこそ普通にありますが 前回のオリンピックシーズンでは 予想はされていても まだ実際創られていませんでした。そんな中 先陣を切るように ケヴィン・レイノルズ選手は果敢に4回転を跳ぶ選手だったようです。
カナダの選手である彼は スケートが盛んである地域で男の子が悩むように アイスホッケーか?フィギュア・スケートか?というところを悩んだようですが ジャンプの魅力に惹かれたようです。とにかく 凄いジャンパーで最初は表現力の面では少し弱かったらしいですが 本人の努力の結果そういう弱点も克服し 2013年日本でおこなわれた四大陸選手権では 素晴しい演技を披露しています。私は残念ながらその頃のケヴィンは知りませんでした。昨日 アナウンサーが「2013年日本で行なわれた『四大陸選手権』の優勝者がケヴィン・レイノルズでした。」というのを聞いて知りました。なんと宮沢賢二さんの振付で鮮やかに演技しています。
コチラ↓動画主様ありがとうございます!
http://www.nicovideo.jp/watch/sm20205379

私は2013年 10月 友人についていって フィギュア・スケートを『ジャパン・オープン』で初観戦したのが フィギュアにハマるきっかけです。その 『ジャパン・オープン』に出場する選手のはずだったのが ケヴィン・レイノルズ選手です。友人はケヴィンのファンです。しかし、彼はケガで棄権。ソチ五輪の4ヶ月前です。
そして、ソチ五輪。団体戦では2位で貢献していました。しかし個人戦では得意のジャンプは両足着氷が目立ち_思うような結果は出ませんでした。
その後 何かの不調を抱えたままの 選手生活だったのでしょう。
2015年 左股関節の手術をしました。
そして 復帰。
最後のチャンスとしての平昌五輪への挑戦を今シーズンの目標にしているようでした。
そして2018年 五輪直前の四大陸で ケヴィン・レイノルズはしっかり足跡を残して行きました。
コチラ↓動画主様ありがとうございます!
https://www.youtube.com/watch?v=FaraeRL-HN8




ケヴィンのフィギュア・スケートの歩みを 簡単に追うと・・・


2004-2005にジュニアグランプリで4S成功 

2007-2008ロシア杯世界初4Sー3Tー2Loの成功 

2010年スケートカナダで史上初めてショートプログラムで2度の4回転ジャンプ成功(4Sー3T 4T) 

2011-2012カナダ選手権で史上初めて4Lo挑戦するも失敗 

2012-2013四大陸のFSで史上6人目となる3度の4回転(4S 4Tー3T 4T)に成功し初優勝 世界選手権で自己最高の5位 

2013-2014ジャパン・オープンを膝の炎症から棄権 中国杯も棄権 ロシア杯も棄権 カナダ選手権2位でソチ五輪出場し団体戦で2位 

2014-2015グランプリシリーズをケガと靴の問題で欠場 カナダ選手権SPで3つのジャンプ全て転倒し12位SP後左股関節のケガのため棄権4月9日に手術成功 

2015-2016カナダ選手権で銅メダル 

2016-2017グランプリシリーズ4シーズンぶりに出場。スケートカナダで銅メダル(初のグランプリシリーズでのメダル)
        

以上 WIKIより抜粋


ケヴィン 色々 挑戦していたのですね~~ 
カナダ選手権では高位置につける選手だったようです。あのパトリック・チャンと競り合っていた。
グランプリシリーズでのメダルは2015-2016のスケートカナダでのひとつだけだったのですね。意外!!

いろいろなネットの情報をみる限りでは 彼は大学での国際関係の勉強だとか日本語の勉強も同時に進めていて 凄くバイタリティーのある青年のようです。


すっごいな!ケヴィン!
これからも フィギュアとは何かの形で関わるようです。

いろいろな フィギュアスケーターがいるものです。






by mo8_a29 | 2018-01-29 17:47 | ケヴィン・レイノルズ | Trackback | Comments(0)

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