平昌五輪フィギュアについての町田樹の解説を聞いて。
2018年 02月 13日
TV東京 2月12日 PM8時からの番組『平昌オリンピック』
団体戦のことについて・・・
点数のことは言いませんでした。
勝つこととかも。
良い演技をする方法を持ってる選手とか 例えば宮原さんがプログラムを作り上げる能力が高いとかは言ってました。例の回転不足を取られたコンビネーションジャンプについても 町田さん自身がスローで画面を何度か見てみたところ「なんの遜色もありませんでした。」と言い切っていました。「自信を持って個人戦に望んでほしい。」とまで言っていました。
日本のペア競技について 「これはすごいことですよ。アイスダンスとペアは日本に練習環境がほとんどありませんからね。」
ペアの木原&須崎組のことを
木原龍一選手は須崎海羽選手のことをよく見ていて、彼女のジャンプの失敗をいち早く察知してタイミングを変えることとか
アイスダンスの村元&リード組のことも、村元哉中選手が桜の花でクリス・リード選手が風を表現していると解釈していて
個人的にこのペアのステーショナルリフトが一番好きだ ということ・・・こういう町田さんの感想も私は好きです。
そして この平昌五輪のフィギュア・スケートの開始時間について選手経験に基づいてあり得ない時間帯だということでした。アメリカのプライムタイムの関係で早まったそうなのですが・・・
★朝10時からの競技時間について「あり得ない。」と言っていました。(アメリカのTV主導???)
その前に 団体戦のショートでのアメリカのネイサン選手 ロシアのコリヤダ選手の相次いでのそれこそありえないジャンプの失敗からの演技についてコメントを求められて・・・というのが
この開始時間の話です。町田さんは、きっとこのことに対しての異議は言おうと決意してTVに出てきたと思います。
もう一つ
団体戦の出場選手とそうではない選手のコンディションの違い。
本人もソチの時 男子シングルのフリーを受け持っていたのでこの後の個人戦はきつかったのでしょうか。
★団体戦と個人戦を逆にした方が良いと提案していました。
特に団体戦もフルに出場する日本のペアチームにしてみたらとても納得出来る提案です。
この上記★マークのことを言った時は アナウンサーもTV的には特に欲しくなかった言葉だったのか?渋い顔をしていました。
そして 羽生選手のことに及んでは 町田さんは情報が長いこと無かった状態でのことだから推察の域を出ないため
あとは、スタミナの持続が大切だということを言ってました。
「・・・と推察します。」というフレーズは多く、煽るようなこと感情に訴えることは無いけれど 一般人にわかりやすい 解説です。
(さしでがましいですが・・・彼のフィギュア愛のある気持ちの優しさも出ていると思います。)
特に 語録じゃないですよ・・・
町田さんは解説でも、フィギュアスケートに貢献する人になることでしょう。
これからがものすごく、楽しみです。
フィギ友が、わかりやすい解説をしてたって言ってましたよ。
普通TVがほしいという解説ばかりじゃないらしいけれどそこが良いです。
その辺が まっちースタンスなんでしょうね。25日エキシビの解説するそうです。また出てきますよ!
うれしいですね(^o^)