アレサ・フランクリンさんの歌
2018年 08月 18日
日本人の私は 黒人音楽のソウルは縁遠かったけれど
MJを調べていると どうしても ソウルは避けて通れない。
アレサさんは、お父さんが牧師さんで小さい頃から教会でゴスペルを歌っていたようです。
また、ジョン・ランディス監督の『ブルース・ブラザーズ』(1980年)という映画に出演していて『シンク』を元気よく歌っていました。
食堂のおかみさんで ミュージシャンの旦那が主人公の二人のバンドへの誘いに乗って、ふらりと出ていこうとするのを批判して
「よく考えな!自由だって?!何が自由だ!!!男として責任果たしな!!」と言う感じでなかなか厳しいんだけれど 結局 旦那の行動を許してしまう太っ腹なおかみさんだった・・・ということだと思ったが。
カッコイイし 力があるし惹きつける場面だった。
コチラ↓動画主様ありがとう!!!『Think(シンク)』音楽のみ
https://www.youtube.com/watch?v=HqYnevHibaI
監督が言うには「シーンを繋ぐ事のできるミュージシャンというのは、正確に同じように完璧に歌える歌手なんです。だから1発撮りでした。」
この映画に出てくるブラック・ミュージックの旗手たちは皆 同じように正確に歌うタイプではなかったようです。アレサも同じ。ソウル!
(因みにMJは正確に歌えるタイプだったようです。シーンをつなげることができる。)
たくましい アレサさんを見ると元気が出ます。
合掌