『マージービートで唄わせて』 竹内まりや
2019年 08月 20日
”マージービート”とは
50年代後半のイギリスにおけるスキッフル・ブーム以降リバプールで活動していたビート・グループが、ビートルズの成功で注目を集め、ブームになったもの。リバプールがマージー川の沿岸都市(マージー サイド)だったことから来た呼称。
〈音楽用語辞典より〉
時代感がありながらまるで映画が見えてきそうな音楽。
竹内まりやさんは、スラリと背が高く目の大きな美人。若いときはどちらかというとキュートな感じ。落ち着いた低い女性の声で味わいがある歌なのが不思議。
アイドルという路線もありだっただろうけれど やっぱり音楽なんだろうな~
今聴いても 古びない本物さを感じる~
ジャケット・カヴァーの写真はちょっと陰りを感じる表情だけれど 1980年に非業の死を遂げたジョン・レノンへのオマージュ・ソングなのだそうだ。
〈シングル盤の写真〉
https://www.youtube.com/watch?v=edOsPDJQFFA