2014年BBCプロムス音楽祭 ダニエル・バレンボイム指揮の『ボレロ』
2020年 04月 29日
The West -Eastem Divan Orchestra(ザ・ウエスト-イースタン・ディヴァン・オーケストラ)
ダニエル・バレンボイム指揮
『ボレロ』
これは 「あれ?!」と思う。
大写しのスネアドラムから
バレンボイムさんの 気難しそうな顔・・・
しっかりとリズムを刻む スネア。
フルート
クラリネット
色々な楽器のソロ
4分4秒 指揮台で腕組みして何か言っている。
アルトサックス
バレンボイムさん・・・指揮をしていない?聴いている。
まるで 音楽家一人一人を信頼しているように「君の思うようにやってくれ。」という感じに待っている。
やっと6分20秒あたりに 複数の楽器の演奏が始まり 指揮が始まり
オーケストラが動いてきた。
8分56秒ヴァイオリンが入ってくる。
だけど時々指揮をやめてしまう。オーケストラは動いている。まるで心臓が動いている生き物のようだ。
演奏者も時々笑顔が見える。
10分7秒 顔を触ったりしている。
音楽はしっかりと響いている。
10分7秒 また指揮が始まる。トランペットが華やかに入る。
オーケストラはリズムを持って動いている。
バレンボイムさんは、手助けするマエストロ。
大団円に向け 方向性を示す人という感じ。
コチラ↓動画主様ありがとう!
https://www.youtube.com/watch?v=s_pSJOkmYBA
終了後 オーケストラの人たちにバレンボイムさんはちょっと笑って舌を出していた。なんだかおちゃめな人だ。
おもしろい 演奏だ。
指揮者にもいろいろな人がいるもんだなあと思います。
指揮をせずに聞いている指揮者もいるんだ!
個性的ですね。
本人は、ピアノよりヴァイオリンとか管楽器のような音を繋げられる楽器の方が魅力的だと思うそうです。だから指揮者になったのでしょうか?それはわからないけれど。
バレンボイムさん おもしろい人だと(いろんな動画見ると)思いますよ。